使用する容器例
容器は、収納BOXスクエア37x25x22cm(ダイソーより購入)。 価格は220円。この容器は表面がザラザラですので気泡が残りやい。
ボウルの壁に練り混ぜた本品を押しつけ垂れなければOKである。
練り混ぜたら型の容器に全て入れ、気泡を除くため、固い床にトントンと何回も打ち付ける。
コテを使い底に本品を、上に引き上げていく。気泡が残りやすいので押し付けるように壁に何回も押し上げるとよい。コテは上方に引き上げるようにするとよい。
七輪風に空気穴を作る場合は、Al板などで、四角形に作製し壁に押しつけ入れる。
終わったら、乾燥しないようにサランラップのような薄いポリフィルムで覆って養生する。1日で固まるが、完全な強度になるまで2~4日かかる。気温が低くなる冬場は固まるまで3~4日かかる。
固化物は、最初容器から取り出しにくい。そんな時は、太陽光に当てて膨張差と内部蒸気圧を利用して取り出すとよい。
容器から取り出した様子。外側表面にある程度の気泡が残る。
気泡が小さければ強度にはほとんで影響ない。数日たつと表面の色合いは白っぽくなる。
最後、に空気孔をつくる。外側からたたいた方がきれいに取れる場合が多い。
空気孔の位置は外側からもうっすら判るのでその位置をハンマー等で叩き抜く。
最後に炭受け用の火皿を底におく。図はホームセンターで購入したステンレス製の金網である。