荷姿

本品は、粗粒骨材と微粉末との混合物からなっています。

本品は4kgを1単位とし、1単位からご注文受けたまわります。

1単位の価格は、税込み6000円とし送料は別とします。

粗粒骨材は偏りしやすいため、必ず1回で使い切ってください。また、到着後一ヶ月以内で使うようにしてください。

 

 本品の名称を、SC-Tとします。


用意する物・練り混ぜ

作製にあたって予め用意する物

1.ボウル:4kgなら大きめのタライを用意します。図は、50型のタライで内容積は、Φ50.5xh17cm24Lです。

2.スコップ:かき混ぜやすいように先が丸まった粉スコップがよい。図は、竹越工業社製特大105x275cmの粉スコップ(モノタロー)。

3.こて:小さめでよい。

4.あったらよいもの:薄いポリ手袋、防塵マスク、

マッサージ器のように振動を与える物、回転盤、計量カップ。

水道水を計量カップに量りとり注水しているところ。

添加水量は標準的には、60~65%で、4kgなら2.4~2.6Lです。練り混ぜ後の容積はおよそ1.5L/kgです。4kgなら約6Lになります。

容器の壁傾斜が急な場合は水量を少なめ、緩やかな場合は多めにしたら作業がしやすくなります。

 

余った本品は、下水道などに流すと詰まる恐れがありますので、大量の水で薄めプランターや大地に還してください。

まず、水を2.2L加えかき混ぜているところ。

注水から5分ほど経過しところ。まだパサパサの状態です。粗粒骨材を潰さないように注意しながら練り混ぜてください。

練り混ぜ状態に注意しながら、10~20分ご徐々に注水します。くれぐれも入れすぎないよう注意してください。混練物に粘調性が出ればOKである。ボウルの壁に練り混ぜた本品を押しつけ垂れなければOKである。最終的に20分ほど練り上げてください。図は3.0Lをいれた場合である。水量は使用する容器の壁傾斜にしたがい適時調整してください。